平敦盛と、熊谷次郎直実が戦ったといわれる浜に着きました(^^♪
「戦の濱」
前回の「須磨駅」付近は砂浜に降りられましたが、「戦の濱」碑は松林の公園にあります。
浜辺は、車道を挟んで向こう側となります。
車道の交通量は多く、波の音などはかき消されています。
以前は車道が無かったのでしょうね。
「戦の濱」から、一ノ谷の山へ登ることができます。
有名な「一の谷」は、どのような山でしょうか。実際に登ってみました。
「一の谷」を登る
「戦の濱」碑からすぐ、この看板を目指します。
めちゃくちゃわかりやすい看板で、ありがたいです(*’ω’*)
ガードをくぐり、細い急階段を上っていきます!
景色が抜群に良いです\(^o^)/
すぐ下に、ガードを潜り抜けた線路と、「戦の濱」、車道、砂浜が見えます。
急斜面なのが伝わりますでしょうか?
「一の谷の戦い」では、一般に、海側に陣取っていた平家方を、源氏方の義経が山から崖を下りて奇襲をかけた、と言われています。須磨地区、特にこの辺りは急斜面ですから、本当に馬で降りたのなら、平家方は驚いたでしょうね(・∀・)
安徳宮
一の谷の階段を登り切ったところに、「安徳宮」があります。
「源平の戦いで源氏に追われた安徳天皇が、一の谷に内裏を築かれた」という場所です。安徳天皇が壇ノ浦の戦いで入水された後、安徳天皇の冥福を祀るために「安徳宮」が建てられました。
二の谷を下る
さて、一の谷の安徳宮から、隣の坂を下りて戦の濱へ戻ろうと思います。
一の谷のお隣は「二の谷」です\(^o^)/
こちらもめちゃくちゃ急坂!歩くの怖い。。
伝わりますでしょうか。。急すぎて歩くだけで精一杯。傘さすの無理かもΣ(゚д゚lll)
「急傾斜地」って書いてありますね。。住宅地として利用されています。
急斜面のあかし、「20%」の標識もなかなか見かけないものです。
戦の濱まで降りてきました。公園の中を、さらに歩いていきます。
源平合戦 800年記念という碑がありました(⌒∇⌒)
まさに激戦地の跡を歩いていますね。
「敦盛塚」まで、もう一息です!⑤へ続きます(*^_^*)
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一の谷を見に行きましょう(*’ω’*)
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