いよいよ、琵琶歌「敦盛」の舞台となった須磨の海岸に降りていきます。
敦盛と熊谷直実が戦った「須磨の浦」ってどんなところでしょうか?
とても楽しみです!(*^_^*)
須磨海水浴場
須磨寺へは、この地図にある「智慧の道」を歩いていきました。なんとこの道を通ってお参りすると、智慧を授かったり、学業成就のご利益があるといわれているそうです\(^o^)/
このあたり、沢山見どころがあるので楽しみながら歩くことができました(⌒∇⌒)
須磨寺を訪れた後は、「智慧の道」の隣の「現光寺」を通る道を選びました。現光寺を通り過ぎて須磨海水浴場へ降りていきます。
途中、現光寺門前には、「源氏寺碑」があります。
源氏物語の須磨の巻の一節「おはすべき所は行平中納言の 藻潮たれつつわびける家居近き わたりなりけり海面はやや入りて あわれにすごげなる山なかなかり」と書かれています。
現光寺は、光源氏が須磨の地でわび住まいをしていたところ、と語り継がれているそうです。
海岸へ降りてきました。
砂が綺麗で細かいですね。遠浅の砂浜が続いています。
ファミリーや友達同士で海水浴と釣りが楽しめそうです!
とても気持ちのいい海岸で、海には船やボート、空には観光ヘリが絶えず飛んでいました(^^)/
さて、ここから「敦盛」が熊谷直実と一騎打ちをした現場へ向かいたいと思います!
向かう先に山が迫っているのも見えますね(・∀・)
JR須磨駅周辺
海岸沿いをずっと歩いていきます。
砂浜を歩けるのは「海苔の工場」までで、一旦途切れてしまいます。
須磨駅前に須磨の特産の海苔の直売所があり、いろいろな種類の海苔の製品が販売されています。
貴重なお土産屋さんです(^▽^)/
とりあえず記念に「須磨の海苔」を購入しました\(^o^)/
海苔のソフトクリームも気になりますが、今回は道のりが長いので先に進みます(;´Д`)
左側に見えるのが海苔の工場、正面の山のふもとが、源平合戦の中でも特に激戦であったという「一の谷の戦い」の古戦場となります。
まだまだ歩きますよ~!!
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須磨海水浴場へは(^^♪
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