動画編集してYouTubeにアップロードする際、気を付けないと残念な結果に(;^_^A
私の気づいたYouTube動画製作の注意点をまとめてみました。
YouTube動画編集を始めようと思ったあなたに、今回は私が苦労した編集注意点について紹介します!
最近では多くの人が手軽に動画を制作し、YouTuberとしての活動を始めていますよね。しかし、動画編集には知っておきたいポイントがたくさん!特に初心者のうちは、迷ってしまうことも多いはずです。
この記事では、私が使わせていただいている動画編集ソフト「ゆっくりムービーメーカー4Lite」で動画編集しYouTubeにアップロードする際の注意点を説明します。
他のソフトでも応用できる内容だと思います。
これからのYouTubeでの成功に繋がるヒントを見つるのに、役立つ情報です。
YouTube動画編集初心者でも使いやすい「ゆっくりムービーメーカー4Lite」
「ゆっくりムービーメーカー4Lite」は饅頭遣いのおもちゃ箱様が提供されている動画編集ソフトです。手軽に使える操作性、簡単に編集できる機能、トリミングや分割などの基本編集機能が直感的に操作できること、BGMや効果音の追加が容易である、沢山のプラグインが利用できることなど、大変魅力的なソフトとなっています。
(注)AquesTalkがインストールされていない場合、「ゆっくりムービーメーカー4Lite」は無料で利用できます。(AquesTalkをインストールした場合は利用規約などご確認の上ご利用ください。)
ゆっくりムービーメーカー4Liteの導入・操作方法についてはHPなどに詳しく掲載されていますので、こちらをご覧ください。
私の琵琶歌動画の場合。素材が盛り盛り(;^_^A
この琵琶動画はまあまあ許容範囲の成功例です。
この場面においてレイヤーは8。
①Canvaから頂いたグラデーションの背景
②右側の琵琶の静止画
③上部の英語翻訳字幕
④中央のiPhoneで撮影した風景動画
⑤右下のスマホで撮影した琵琶の動画
⑥左下の立ち絵(口パク付き)と字幕
⑦つくよみちゃん公式RVCでボイスチェンジした歌声
⑧琵琶の音源
この動画ではレイヤー8~10程度で作成しています。
動画編集失敗例
対してこちらが失敗例です。さて、なぜこれは失敗だったのでしょうか?
実は、スマホやPCの画面で見ると、このYouTube動画も綺麗に見れます。
ところが、TVの大画面に映すと、見るに堪えないほど画像が荒くなってしまいました。
そして立ち絵の口パクの口の周りが汚くなってしまいました。
なぜか?
調べてみると「動くものが多すぎる」ことが主な原因でした。つまり背景の動画と口パクが動きすぎて処理しきれない状態ということのようです。
YouTube動画編集では画面を動かしすぎないこと
YouTube動画編集において「せっかくだから画面をダイナミックに動かしたい」と思うのですが、失敗例から以下の変更を行いました。
①風景の動画を画面の60パーセントまでに縮小する。
②口パクの感度を下げる(加減を見ながら調節)。
③空いた背景には、めいっぱい軽い画像を貼る。
この動画の場合この3点の変更でTVの大画面でも綺麗に見れるようになりました(⌒∇⌒)
YouTubeにアップロードする動画はできれば4Kで製作するといい?
YouTube動画製作では「4K画像を」と推奨されることもあるようです。
動画編集ソフトで4Kでの編集が選べるようであれば、利用すると良いと思います。
この辺りは、YouTubeの今後の対応でも変わってくるのだろうなと思います。
ちなみに私は「ゆっくりムービーメーカー4Lite」のデフォルトで設定されている入力・出力設定では
「映像ビットレート→手動 映像品質→100」のみ変えています。
まとめ
今やYouTubeは、スマホやPCだけでなくTVの大画面でも楽しむ方が増えています。
動画製作を少し工夫するだけで、「どこで視聴されても安心」な動画を作りたいですよね♪
参考にしていただければ幸いです。
おまけ
成功例・失敗例のYouTube実際に違いをご覧になりたい方はどうぞ♪
こちらは成功例です(^▽^)/
こちらは失敗例です(;^_^A
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